念のために持ってはいるものの、あまり携帯を使わないと言う人にとって、基本料金は負担でしかありません。そうでなくても、基本料金分もスマホを使っていないと感じる人もい少なくないかもしれません。携帯電話は連絡用で、動画やWEBの機能は必要ないと言う人には、DMMモバイルに乗り換えて上手に節約してみてはいかがでしょうか。分かりやすく説明します。
1か月500円以下のライトプラン
スマートフォンを持つにあたって、どのMVNOであっても最も安いプランで500円を下回ると言うことは殆どありません。
しかし、DMMモバイルは500円を大きく下回る440円のプランが存在します。
その名もライトプラン。携帯電話を使う際、データ容量と言うものがあり、1ヶ月の間にその容量を超えてしまった場合、低速モードに移行します。
MVNOだと最大200Mbps以上ある通信速度(実速10Mbps程度)ですが、それが200kbpsにまで落とされます。最大速度と比べた場合、1,000分の1以下(実速だと50分の1程度か)の速度になるわけですね。
ライトプランと言うのは、常にこの低速モードにある状態と考えてもらえると良いでしょう。
通常の速度よりもかなり遅くなるとはいえ、文字情報がメインのWEBページや、SNS、音楽のストリーミング、軽いゲームくらいなら使えますし、メールも問題なく使えるでしょう。
どうしても高速通信がしたいのであれば、Wi-Fiに繋ぐことで利用することが出来、この状態であれば動画なども見られます。
ですが、実はDMMモバイルにはデータ通信1GBの480円のプランがありますから、ライトプランよりはこちらを選んだ方が良いかもしれません。
以上は全てデータsimの話になりますから、音声通話が付いた通話SIMカードを使いたいのであれば、ライトプランで1,140円、1GBで1,260円になります。
低速でも快適なバースト転送
DMMモバイルのSIMカードには、バースト転送と呼ばれる機能がついています。
バースト転送とは、低速モードの時でも読み込み時のほんのわずかな間だけ、高速で読み込むことが出来る機能です。
短い時間ですから、画像が沢山あるようなWEBページを読み込むことは難しいですが、文字が多いページやツイッターのタイムラインなどは、バースト転送が働いている間に読み込んでしまえます。
そのため、バースト転送がついていないものに比べて、低速時であっても快適にスマホを使うことが出来るでしょう。
ですから、ライトプランに加入しても、全く使えないと言うことはないはずです。
むしろバースト転送があるからこそ、ライトプランを発表できたのかもしれませんね。
この機能があったところで、低速モードは耐えられないと言う場合には、容量を追加で買うことが出来ます。
料金は100MBが200円、500MBで600円、1,000MBで1,100円です。
容量が大きいほど安くなりますが、必要分だけ買った方が良いかもしれませんね。
実は、1,000MBを480円で追加できるのですが、詳しくは後ほどご紹介します。
容量を上手に使って格安でストレスフリーな通信が可能
DMMモバイルでは余った容量は翌月に持ち越しになります。そのため、旅行などで容量を使いそうだなと言うときには、前月に使用を控えるなどしたら、外でも存分にスマホが使えるでしょう。
この持ち越しですが、追加購入分も反映されます。
そのため、余計に購入してしまったとしても、全く無駄になると言うことは少ないのかもしれません。
ただし、1,000MBを480円で購入したものに関しては、翌月繰り越しはありませんから注意が必要です。
それから、低速モードで出来る事を、高速通信で行い容量を使ってしまうのはもったいないですよね。
DMMモバイルは高速通信と低速通信を手動で切り替えることができ、低速時には容量の消費を失くせます。
ですから、普段から高速通信をOFFにしておいて、必要な時にだけONにすれば容量の節約が出来るでしょう。
また、シェアコースも用意されていて、容量を分け合うこともできます。
2台目としても優秀な存在
スマホの2台持ちと言うのは、最近では珍しくなくなりました。
DMMモバイルならその安さから、さらに2台持ちに対するハードルは下がる事でしょう。