UQ mobile(UQ モバイル)のコマーシャルを見たことがあると言う人が増えています。
ホームページを見に行くと、ぴったりプランやおしゃべりプランといったプランが大々的に紹介されています。
これらは音声通話が前提のプランであり、中には音声通話は必要ないと言う人もいるのではないでしょうか。
UQ mobile(UQ モバイル)の通信速度は魅力的だけど、音声通話分料金が高くなるのは嫌だと言う人も、諦める必要はありません。UQ mobile(UQ モバイル)の魅力的なプランについて説明します。
UQモバイルのその他料金プランについて
ぴったりプランとおしゃべりプラン、加えてそれぞれS,M,Lとありますから、合計6つのプランのほかに、UQ mobile(UQ モバイル)には、4つのプランが存在しています。
それがデータ高速プランとデータ無制限プラン、それぞれに音声通話を付けたプランです。
データ高速プランは1か月データ容量3GBまで高速通信(受信最大225Mbps、送信最大25Mbps)が行えるもので、3GBを超えると200kbpsに落とされます。
料金は、データ高速プランが980円、データ高速+音声通話プランが1,680円です。
データ無制限とは送受信速度が最大500kbpsになる代わりに、データ容量は存在しません。
料金は、データ無制限プランが1,980円、データ無制限+音声通話プランが2,680円です。
音声通話がついていないプランには、SMSが標準装備されていますから、他のMVNOで言うところのデータ通信専用というプランはありません。
そのためかデータ高速プランですが、3GBのSMS付データ通信の中では、業界でかなり安い水準になっています(業界平均で1,010円程度か)。
1つ注意点としては、音声通話を付けた場合、12か月の最低利用期間が発生します。
無料オプションはどんなものがあるか
実際に利用していく中で、どのようなオプションがあるのかは知っておきたいところです。
まずは、無料で利用できるオプションですが、先ほど説明したSMSも無料オプションの1つです。
それから、子供に持たせる場合の安心アクセスVでは、申し込みが必要になりますが、無料でフィルタリングをしてくれます。
WEBの閲覧時のフィルタリング機能に加えて、アプリの使用も設定できるため、年齢に合わせて制限を緩くしていくことも可能です。
それから、テザリング機能がついている端末であれば、申し込みなしでテザリングを行うことが出来ます。
最後に、音声プランを付けている場合には、電話がかかってきた時に別の電話に転送する着信転送サービス。
通話途中に電話がかかってきたときに通話中の方を保留にしてあとからかけてきた人と通話できる割り込み通話サービス。
非通知着信に対して番号を通知してかけなおすようにガイダンスする番号通知リクエストサービスなどを利用できます。
この中で割り込み通話サービスに関しては、VoLTE対応の場合には、月額200円が必要になるので注意が必要です。
有料オプションにはどんなものがあるか
有料オプションにもいろいろありますが、まずはつながる端末保証についてご説明します。
このオプションはAndroid端末であれば、UQ mobile(UQ モバイル)端末以外であっても保証が受けられるというものです。
月額は500円で、購入後1年以上たった端末でも有効で、年間2回修理費用が5万円を限度に免責金がかかりません。
交換だと、毎年1回4,000円で行ってくれます(同年の2回目以降は8,000円)。
また、UQ mobile(UQ モバイル)には、メールサービスもあります。
格安SIMにした場合、キャリアメールが使えなくなり、いわゆるフリーメールを利用せざるを得なくなりますが、月額200円で○○@uqmobile.jpのメールアドレスを持つことが出来ます。
フリーメールをどうしても使いたくないと言うときには、利用してみてもいいのではないでしょうか。
また格安simを利用し始めて、最初につまずく可能性があるのが、初期設定です。そういった時にサポートしてくれるUQ安心サポートというものがあります。
月額350円で、スマートフォンの設定だけではなくパソコンの初期設定や、ウイルス対策関連まで幅広くサポートしてくれます。
広告プラン以外にもお得なプランが
コマーシャルで流れるようなプランが目立ちますが、それ以外のプランを知っておくことで、UQ mobile(UQ モバイル)をよりお得に、より便利に使うことが出来るのではないでしょうか。