どのようなものでも、使い続けていれば、寿命が来て壊れてしまいます。特に値段が安いものだと、壊れやすいというイメージはないでしょうか。
そこで、格安スマホの寿命はどうなっているのか、どれくらい使えるのか調べてみました。

格安スマホの寿命はどれくらい?

まず格安スマホの本体の寿命ですが、大手キャリアのスマートフォンをそのまま利用できますから、寿命という面では全く同じです。
SIMフリーのスマホを新しく買った場合にはまた別ですが、ピンからキリまであって、一概にどうだとは言えないのが実情です。
それで、寿命についてですが、端末本体の寿命は4~5年だといわれています。

長く使うと、強制終了が多くなったり、うまく反応しなくなってきたり、最終的には電源が入らなくなるようです。
それからバッテリーですが、こちらは1~2年で交換するのが良いとされます。

格安スマホの寿命を延ばすにはどうしたら良いの?

本体寿命に関しては、丁寧に扱うとしか言えませんが、バッテリーの寿命であればいくつか気を付けることで、寿命を延ばすことができます。
1つが過充電をしないこと、もう1つが高温での使用を避けることです。
高温に関しては、使っているスマホが熱くなってきたら、使用をやめるように心がければいいですが、やりがちなのが、過充電でしょう。

寝る前に充電を始めて、起きるまでそのまま、というのはバッテリー寿命を減らす要因ですから、気を付けてください。