ソフトバンク コマース&サービスより、携帯電話メーカーBLUの端末を取り扱うと言う発表がありました。
どんな端末の扱いが始まるのか、気になると言う方のために詳細を解説します。

携帯電話メーカーBLUとは?

BLUはアメリカフロリダ州マイアミに本社がある携帯電話メーカーです。
2009年設立と比較的新しいメーカーながら、アメリカのSIMフリースマホのシェアナンバー1となっています。
スマホはマイアミで設計され中国の工場で生産しています。
BLUのスマホは低価格のエントリーモデルが多いと言う特徴があります。

GRAND X LTEとGRAND Mの2機種発売開始

今回ソフトバンク コマース&サービスで発売開始となったスマホはBLUのGRAND X LTE、GRAND Mの2機種です。
価格はそれぞれ1万2,800円、7,800円と手頃な設定となっています。

日本と海外では周波数帯が違うため、海外製のSIMフリースマホでは繋がらないと言うトラブルが良く見られました。
しかし、GRAND X LTE、GRAND Mの2機種とも日本の周波数帯に対応しています。

気になる機種のスペックは

GRAND X LTEのCPUはMediaTek MT6737 1.25GHz、GRAND MのCPUはMediaTek MT6580 1.3Hzです。
メモリはGRAND X LTEで1GB、GRAND Mで512MBとなっています。

バッテリー容量はGRAND X LTEで2400mAh、GRAND Mで2200mAhです。
SIMの形状は2機種ともnanoSIMとなっています。

カラーはGRAND X LTEにてブラック、シルバー、ゴールド、ローズゴールドの4つ、GRAND Mにてブラック、シルバーの2つを用意しています。

低価格のためにハイスペックと言うスマホではありません。
しかしメタル素材を使用しており、外観は高級感がある作りとなっています。
エントリーモデルのスマホを探していると言う方は注目しては如何でしょう。