何事にも良い面と悪い面があり、どちらかしかないというものはほとんどないのではないでしょうか。
フルーツ青汁の良いところは取りざたされていますが、デメリットと言えるような点もあります。
購入するならどちらとも知っておいて損はないですから、調べてみました。

何といっても栄養価も高く飲みやすい点がフルーツ青汁のメリット

青汁なのに飲みやすいというのが、最も大きなメリットだと言えるでしょう。

青汁なのでたくさんの栄養を摂ることが出来て、健康にも良いです。

健康食品というのは1日だけ飲んでもあまり意味がなく、毎日続けてこそ効果が現れるものですから、飲みやすいというのは地味ながらとても大事な要素と言えます。

フルーツ青汁と言えばよく言われるのがダイエット効果ですが、それは豊富な栄養がある事の副産物と考えた方が良いでしょう。

栄養が豊富だから食事制限をしたときの栄養補給に使えますし、置き換えダイエットをしても栄養不足に悩まさることも少ないです。

また乳酸菌が入っているものも多く整腸作用がありますから、便秘の改善が出来る事もメリットだと言えるでしょう。

フルーツ青汁は飲みやすい故に飲みすぎてしまうのがデメリットかも

フルーツ青汁で最も多い成分は、糖質と食物繊維だと言われています。

糖質が多いのですが、カロリーベースで考えると全カロリーが糖質だったとしても3gに満たないものも多いです。
全てのカロリーが糖質であることはないので、もっと糖質は少ないと考えていいでしょう。

そのため1日1杯程度飲む分には、誤差として考えることもできます。
しかし、飲みすぎてしまうと話は別です。

糖質を摂りすぎてしまうことはもちろん、整腸作用も行き過ぎればお腹が緩くなってしまう恐れがあります。
栄養豊富であるがゆえに飲みすぎることで、成分の過剰摂取になる恐れもありますから注意してください。
何事もやりすぎは良くないという事ですね。

フルーツ青汁の継続中に気になるポイント

その他にも気になる点を挙げてみると、置き換えダイエットを行う際100㏄の水に溶かして飲むだけではなかなか腹持ちがしないことがあります。
そのため、腹持ちが良いものに溶かす工夫が必要です。
ですがそうすると今度は、カロリーが高くなってしまいますから、バランスを考えて決めないといけません。

それから腸内環境が悪い人がフルーツ青汁を飲むことで、おならが頻発するようになる可能性があります。
一種の好転反応で、体が腸内環境が改善されていっているサインではありますが、あまりうれしい反応ではない事には違いありません。
ずっと続くものではありませんから、収まるまで頑張ってみた方が良いかもしれませんね。

味に関しては好みがありますが、商品ごとに味が異なりますので自分が飲みやすいものを選ぶようにしてください。